Go to English Page



現在のページ
  1. トップページ
  2. くらしに役立つ漢方と薬膳「もも子流薬膳」
くらしに役立つ漢方と薬膳「もも子流薬膳」

【もも子流薬膳 第13回】 「8月の薬膳」
熱中症予防
「旬の食材で熱中症予防を!」

暑い毎日が続くと熱中症の予防が大切ですね。
皆さんは水分を取ることが必要なのはおわかりと思いますが、逆に水ばかり飲み過ぎるとむくみ(水毒)になることもあります。
水分補給も大切ですが、薬膳では季節の野菜や果物を食べることを勧めています。
不思議なことにこれらの食材は、水分を補うだけでなく、利尿作用も併せ持つため、食べることで自然に体内の水分調整ができます。
つまり、足りなければ体内を潤し、余っていれば尿として排出してくれる、優れものなんです。

また、夏に気をつけたい飲み物はお茶類です。
コーヒーも含め、緑茶、紅茶、中国茶類はいい成分も含みますが利尿作用があるため、
飲んでいるつもりでも排出されてしまいます。
また、水は潤しますが多いと体内に溜まってしまうこともあり、それがむくみにも。
特に冷房が効いた室内で一日過ごす方は注意してください。
(もう一つ、ルイボスティーはノンカフェインで人気ですが、とてもカラダを冷やすので冷え症の方は飲み過ぎに注意です!)

それではおすすめの夏野菜と果物を紹介します。
緑豆もやし冬瓜きゅうりなすトマトスイカメロンももぶどう です。
これらは体内の水分バランスを調節する働きを持ちます。
また、上記の食材の色を変えたのは食べたときのカラダへの働きをあらわしています。
このことを食材の性質といい、「五性」とか「四性」と言っています。

*食材を食べたときに体を温めたり、冷やしたりする度合いによって次のように決められています。
●とても熱を取る寒生 ●穏やかに熱を取る涼生 ●変わらない平性
●穏やかに温める温性 ●強く温める熱性
これを知っていると暑い時は冷やす食材を、寒いときは温める食材を選べるので、とても役に立ちます。

今月のお料理

緑豆もやしナス 、豆腐の炒めスープ

【ワンポイントアドバイス】

緑豆もやしは熱を取り、ナスは水分を調整します。豆腐は水分を補います。

【材料(2人分)】

料理のイメージ写真 緑豆のもやし1/2袋(流水で洗い、水気を切る)
ナス1個(2センチ大の乱切)
豆腐(木綿)1/2丁(ペーパータオルで2重で包んで水気を切り、そのまま手で崩す)
オリーブ油 大さじ1/2
鶏ガラスープ又は和風だし 小さじ1
塩少々 又は 味噌 大さじ1

【作り方】

  • 鍋に油を入れてもやし、ナスを加えて油を全体になじませる。火をつけて全体にためてしんなりしたら豆腐も加えて全体に炒める。
  • 1.にお湯を3カップ加えて混ぜて沸騰したら鶏ガラスープを加えてナスに火が通るまで煮る。
  • 2.に好みの味付けをして火を止める。好みで青紫蘇の千切をちらしても。

(国際中医師・国際薬膳師・管理栄養士 植木もも子)


タキザワ漢方廠がプロデュース

漢方を手軽で身近に!
セルフで飲めるお店です。

KAMPO煎専堂ロゴ ホームページへボタン
加盟店募集
KAMPO煎専堂加盟店専用ページ ※KAMPO煎専堂の加盟店のみご覧いただけます。
KAMPO煎専堂についてのお知らせ

当社の製品は、
全国の取り扱い薬局・薬店で
ご購入いただけます。